ネットメディアが掲載している秋篠宮紀子さんの写真がちょっと気になる。
最近、秋篠宮家はいろいろと世間のバッシングを受けているらしい。
記事のタイトルは、「50億円改修工事が終わったはずの秋篠宮邸、はやくも新たな修繕工事の計画がスタート」というものであった。
いろいろと「贅沢な」注文で、当初の予算を大幅に超えた改修工事が終わったというのに、また新たな工事を始めた、ということに対する批判のようである。
秋篠宮家の内情がどうで、紀子さんがどんなバッシングを受けているのかについての興味はないが、贅沢のために税金を使って工事を続けていると聞くと、穏やかにほほ笑む紀子さんの表情に、「なにかいろいろ考えを持っていそうな人」という印象を受ける。
もう何拾年も前からのことだと思うが、メディアが掲載する写真というものは、連写によって撮影した数十枚か、数百枚か、その中から1枚を取り上げるようになっているようだ。
その1枚を、何を基準に取り上げるかと言えば、よく写っているとか、ボケていないとか、そんなことではなく、その写真を添える記事の内容如何によるということらしい。
ネットに載った紀子さんの写真をどう見るかは見る人次第だが、記事を読むと、「こういう無駄なことをする人だからこういう顔になる」、と見えてしまう。
ネットの写真に限らず、報道写真というものにはそういう目的があるのであろう。
大臣に就任してから三原じゅん子議員に関する報道がなん度もされ、そのたびに彼女の写真が掲載されていた。
いずれも顔に険しさを浮かべた、まっとうな人間とはとても思えない写真ばかりであった。
その写真と共に報じられた記事の内容は、親戚からの借金を踏み倒した過去のいきさつや、過去の行状から子供大臣にはふさわしくないというものであった。
メデイアは私と同じように、三原議員はよろしくないと思っているようである。
早くやめてほしいタレントナンバーワンと言われる和田アキ子さんも、このところネットで話題の人であるが、掲載される写真がひどい。
ただこの人の場合、多数の中から1枚取り上げるということではなく、どれをとっても記事に合う写真になるということである。
記事内容は「トド」発言から、性格のことまで書かれている。
あの顔写真はもはや別人である。1日も早く引退された方がいい。
父親が死んだとき、家族は遺影としてどんな写真を選ぶのか。選ぶ写真は生前の夫、父親に対する感情を表すことになる。
どうもいい写真が選ばれる自信がない。これでも二枚目で、人柄が良さそうに写っている写真が何枚かあるのだが。
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