今日はバレンタインデーで私の誕生日。孫娘からベルギーの高級チョコレートが届く。夕方倅がわざわざ焼酎を持ってきてくれた。明日は娘夫婦が一席設けるという。
79歳になってしまった。76,7まではまだ70代と思っていたが、とうとうあとがない。70代はなんとか先を見通せたが、80代というと不安が先行する。
人生は坂だらけというが、80の坂が一番高いのだろうか。そうだとするとあとは転げ落ちるだけ。
しかし先のことはいいとして、連れ合いもまだ元気。共に80の坂の登り口に立ったのだとすれば、運のいい人生というべきなのであろう。
「勤め人をやっていては建てられない家」という言い方があるが、私の人生運のいいものであったとすれば、勤め人をいつまでもやっていなかったことに尽きる。
まともな会社に入れるような学歴がなかったことが幸いして自営の道に入った。人間万事塞翁が馬。
もっと早く勤めをやめて自営にすればよかったと思うが、度胸というものは切羽詰まらないとつくものではない。
しかし人生何が一番楽しかったかといえば、中卒で働き始めた印刷職工。
やはり物を作るという仕事はやりがいがある。
人生何が一番よかったかといえば、離婚しないで済んだ結婚。


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