どうでもいい選挙である

つぶやき

 ネットに、紅白「もう出なくていい常連歌手」の女性歌手第1位は和田アキ子とある。
 当然のことだと思うが、「もうやらなくてもいい紅白」にすればこんなことを話題にすることもない。

 「もう出なくていい常連歌手 男性編」で、顔は知っているが、名前は知らなかった歌手の名が、三山ひろしということを知った。
 この人を見るたびに「冗談だろ、勘弁してくれ」と思う。

 太田光という名前らしいが、漫才芸人が選挙報道に出演している。
 「いい加減にしてくれ」としか言いようがない。

 丸川さんが落選。なぜか「よかった」と思う。
 「どうかお助けください」などと言わなければ当選したはずである。

 紅白と衆院選は一緒に語るようなことではないが、この時間帯に紅白に関連することをネットが掲載するということは、何か意図があると思うのが自然である。

 紅白はもうとっくの昔に終わっている。紅白はその年のはやり歌を、国民みんなで確かめ合う番組であった。あの時代、大人たちは歌を聴きながら、うなずいていたものである。

 紅白はもうとっくの昔に終わっているが、終わってしまってはその影響は大きい。日本の社会は紅白と共にあった。

 「紅白歌合戦」。プロの歌手同士が歌のうまさを競い合う。
 なんともNHK的な番組名であり茶番である。

 日本の社会はずっと茶番である。

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