物価高対策の一環ということらしいが、国民1人当たり一律2万円を給付するらしい。
森山幹事長は、2万円給付の根拠に関し、「食費にかかる1年間の消費税負担額が2万円程度だ」と説明。
全ての子どもに1人2万円を上乗せする措置に関しては、「首相の強い意向だ。育ち盛りの子どもに十分な食事を取ってもらいたいとの思いで加算する」と語った。
思わず笑ってしまうどころか、笑い死にしそうである。「育ち盛りの子どもに十分な食事を」。もはや死語である。そんな言い方がまだ通用すると思っているようだ。
野党は批判しているが、もし政権を担当していれば同じようなことをするに決まっている。選挙に勝っての政党。選挙に勝つためなら嘘もつくしごまかしもする。実際の作業を負担させられる地方自治体の長などの批判には納得するものがある
この給付は政府による買収ではないか。タオル一本でも買収になるというのに一人当たり2万円。子供には別に2万円上乗せ。
これは有権者の子を褒めたり、頭をなでたり、飴玉をあげるのと同じことではないか。
こう言っては田舎の人に失礼だが、なんか知らんが田舎の選挙風景そのまんま、という気がする。
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