つぶやき

三人酒盛り

 毎晩一人酒である。歳のせいなのか、人を誘って飲もうという気は全くないし、誘う人もいない。  酒が入ると歩きにくさが増すので、外で飲むこともなくなった。  夕方の酒がなによりの楽しみとなったが、肝臓などのことを考えると、はたして楽しみに...
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貯えがあっても落とし穴

 暑さに「危険」という言葉がつくようになった。  危険な関係、危険な人物、危険なウィルス。とにかく危険はよくない。  今日も暑くなりそうだ。孫のサッカーの試合が心配である。一流高校でも根性論がまかり通っているのだろうか。  暑い夏...
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円安はいいのか悪いのか 

 円安であるが、円安には、「進んでいる」、「止まらない」、「歯止めがかからない」、といった言い方がある。  歯止めがかからないというのは、あまりいいことではないときに使われる言葉である。  私は実のところ、円安がいいことなのか、よく...
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砂の器と義兄

 1960年代の初め頃、器という字を表題に付した小説が2つ発表された。ひとつは高橋和巳の「悲の器」もうひとつは松本清張の「砂の器」  その頃私は中学生で、新刊本を買って読むようなことはなかったから、20歳を過ぎて、誰からか、なにかの影...
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ゆりが咲いた

 我が家の狭い庭に、ひときわ背の高いゆりが満開である。黄色い大輪の花をつける。通りがかりの人によく声を掛けられるらしいが、家内も名前を知らないという。  10数年前に鉢植えのものを買って庭に植え替えたら、今では人の背丈を超えるような高...
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あなたにあげる私をあげる

 今朝3時前に目が覚めて、眠気もないのでラジオを聞くことにした。  3時のニュースに、松本というアナウンサーがよく出ていたが、「す」の発音が空気漏れのようになって聞き苦しい。  最近はあまり出なくなったようだが、ディレクターはチェックし...
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合従連衡・呉越同舟

 自民党の菅前総理大臣が、岸田総理大臣の対応を批判したことについて党内では、当然だという受け止めのある一方、物価高などの政策課題が山積する中で結束の乱れが表面化するのは好ましくないという懸念も出ていて、波紋が広がっている、そうである。 ...
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好きなように生きる

 大分前からのことであるが、プロ野球の選手が活躍すると、「いい仕事をした」という言葉が使われるようになった。  当初はこの言い方に対して、「野球のプレーを仕事と言うのはいかがなものか」といった批判があったが、現在では定着してしまったようで...
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人質司法も2回目

 安倍さんは総理大臣の時を含めて、「森友・加計学園」や「桜を見る会」「統一教会」などいくつもの疑惑があった人である。  そんな中、当時東京高検検事長だった黒川弘務氏の定年を延長する閣議決定が、強引な法解釈によってなされた。  そんな...
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あの菅さんが

 あの菅さんが岸田総理批判。  政治とカネをめぐる問題に関して、「岸田総理大臣自身が責任を取っておらず、不信感を持つ国民は多い」  「不信感を持つ国民は多い」として、自分の言葉の責任を国民に転嫁するのはやめてほしい。相変わらず貧相な...
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