つぶやき

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本人確認は何を確認する

 本人確認というものは、どこまで調べれば責任を問われないか、ということで、間違いなく本人であることを確認しなければならないということにはなっていない。  間違いなく本人であることを確認することは難しいし、際限がない。  一般的に、そ...
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暑さからの死

 エアコンのきいた部屋でソファーに横になり、少し雲のある夏空を見ていると、なんと穏やかな夏の昼下がりかと思う。  「老老介護 命奪った猛暑 92歳と89歳 エアコンなく」  「料金未納により電気を止められている」  「リモ...
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本質は分からないほうがいい

 30歳くらいの頃、40歳くらいの職場の同僚から、「君は本質をつかむのが早い」と言われたことがある。  いい話として言ったように思われるが、この同僚はなかなかの策士。自分の出世のためには同僚や部下を売るような人であった。  多分...
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生きがいのある職業に就くべきだった

 今週火曜日の循環器科の診察で、家内が「先生の言葉に救われます」と話していた。  私のこの女性医師に対する印象はそんなにいいものではない。早口で、事務的で、少し高慢ささえ感じる。  しかし家内の気持ちに響く言葉であったのだから、...
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大衆迎合主義

 最近「ポピュリズム」という言葉をよく目にするがよく判らない。  自民党の西田昌司参院議員が、参院選で大敗したのに続投に固執している石破首相について、「ポピュリズムよりも恐ろしいのは独善主義だ」と批判している。  どういう意味で...
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診察室のドアーは生死の境い目

 妻が昨年の市の検診で、「何の心配もない、高齢者にはよくあること」と診断を受けていた2つの疾患に、同じ医院の他の医師から、「そんな安心できる状態ではない。早く大きな病院に行った方がいい」と、紹介状をもらったのはこの9日のことだった。 ...
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夜間大学生がいなくなる

 きのうの3時過ぎは清瀬の病院にいたが、4時に帰ろうとして玄関に行くとものすごい雨と雷鳴。  隣りあわせの東久留米では1時間に100ミリの雨というから、それとほとんど変らないのではないか。5時過ぎまで雨脚が変わることなく降り続いた。 ...
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日本の野球を忘れていた

 このところブログを書く気がない。毎朝の便通のためと、日記代わりのブログであるから、書きたくなければ書かなければいいのだが、書かなければ宿題を忘れた小学生のような気分にもなる。  久しぶりにプロ野球を10分ほど見た。どことどこのチーム...
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むかし戦争があった

 戦争が終わって80年。石破首相は昭和32年生まれ。  誰も戦争を語ることができない時代になる。  閣僚が靖国参拝。いつものように中国が批判。中国からすれば、日本はまだ戦争を反省していない、ということになるらしい。  靖国に西...
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2つの靴磨きの歌

 また猛暑がぶり返すようだ。朝から太陽は全開という感じ。  午前3時の深夜ラジオは昭和20年代の歌謡曲や唱歌。「憧れのハワイ航路」と「長崎の鐘」が流れていたのは覚えているが、途中から聴いて途中でまた寝てしまった。  昭和20年代...
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