つぶやき 味 覚 迷 想 たまに出かける青梅のそば屋さんの亭主口上書に、「昔医者から人間の体は毎日食べる物からできているから、口にする物には十分注意しなければいけない、という話を聞いてそば屋を始めた」、と書いてあった。人の体は食べる物でできているのは間違いないこと... 2023.11.27 つぶやき
つぶやき ありがとうよりおいしそう 働きながらの高校生の頃、何度か母にお土産を買って帰ったことがある。 駅前洋菓子店のアップルパイ、新宿老舗の団子、ウナギ弁当、フナの甘露煮、せんべい、シュークリーム。母の好きそうなものを選んだが、母を喜ばそうということではなく、母に食べ... 2023.11.26 つぶやき
つぶやき 死にたくねえなあ 兄が26歳の時ひき逃げ事故に遭い、頭部に人口骨を入れることになった。 頭に人口骨など入れたら、それこそ極端に言えば一生障害を持った体になってしまうのではないか。そんな心配を主治医に言ったことがある。 医師は「社会生活ができるようになれ... 2023.11.25 つぶやき
つぶやき 死を語ってほしかった。 池田大作氏の死を聖教新聞は「池田大作先生が霊山へ」と報じた。霊山とは何なのだろうか。天国とか浄土では邪宗の教えを使うことになるから適切ではないということだろうが、それにしても霊山とは意外であった。創価学会は山岳信仰ではないと思うが。 ... 2023.11.24 つぶやき
つぶやき ノベンバー・ステップス 介護保険によるリハビリを受けることにした。 市役所の介護保険課とか地域包括センターとかケアマネージャーとか通所リハビリとか、良く分からないまま何ヶ月か過ぎて、そういうことになった。 一歩一歩確実に老いに向かって進んでいる気がする。... 2023.11.23 つぶやき
つぶやき 紅梅ミルクキャラメル 残念ながら私の幼い日の思い出に、山に映える夕陽、小川のせせらぎ、鳥も花も歌うという緑豊かな故郷の景色はない。物心ついたときの記憶は、東京の下町の赤茶けた町並みと原っぱであった。 原っぱは野原でも草原でもない。もちろん公園でもない... 2023.11.22 つぶやき
つぶやき 底意地が悪い 意地が悪い人のことを考えていて、意地とは何だろうかと考えた。 意地が悪い人がいるなら意地がいい人もいるはずであるが、これは聞いたことがない。 意地には悪いだけではなく、意地があるから始まって、意地を通すとか張るとか汚いとかいろいろ... 2023.11.21 つぶやき
つぶやき 小心者が大事を成す 悠々自適にお暮しのようで、と他人様に言われるが、仕事をやめ、医者通いを日課のようにして暮らしていれば、他人様にはそう見えるかもしれない。 若い頃、悪い病気かと医者に行ってもなんともなかったが、歳をとると悪い病気かと思って医者に行くと、... 2023.11.20 つぶやき
つぶやき 指導者の死 濁悪の此の世行く 学会の 行く手を阻むは 何奴なるぞ 今日もまた明日もまた 折伏の 行軍進めば 血は沸き上がる 北山南河は邪宗の都 威風堂々と 正法かざし 駒を進めば 草木もなびく これは創価学会のいわゆる学会歌と言われる... 2023.11.19 つぶやき
つぶやき 私来ました。とうとうここへ来ました 無言館には4,5年前に訪ねたことがあるが、裸婦の絵とその絵のモデルになった女性が書いた感想文ノートのことには気がつかなかった。 先日、新聞のコラム欄にこの感想文ノートの一部が掲載されていた。強く惹かれるものがあり、調べてみて感想文... 2023.11.18 つぶやき