公明党が連立を離脱。ずるいね。
連立を離脱するはずはないと私は考えていたが、離脱しないことと離脱することとは矛盾しない。公明党とはそういう党である。
衆議院には出ないとして公明政治連盟が発足。それから間もなく参議院だけでは中道政治ができないと衆議院にも進出。
政権に加わることはないと言いながら自民党と連立を組む。
一説には創価学会の税務調査、池田大作の国会喚問を阻止するための政権入りだったと言われている。
創価学会も公明党も言うことがコロコロ変わる。
自民党の金権体質が離脱の原因というが、そんなことは最初から分かっていたはず。何をいまさら。
公明党は先の2つの国政選挙で議席を減らしている。以前のように全員当選ということはない。明らかに創価学会の集票力の低下。
学会票が無ければ公明党はどこからも支持されない。
お題目を上げれば病気も治り、いい大学にも合格し、お金持ちにもなれる。
しかし選挙はいくら拝んでも票は増えないらしい。
生き残るには一般の票を得るしかない。そのために一芝居を売ったのではないか。公明党はクリーンだと。
斉藤代表が、7月の参院選では涙のお願いを演じていたが、今度は悪いのは自民党だと言っている。
このまま連立を続けては一連托生。「何度言っても金権政治を是正しなかった。そのため止むを得ず離脱することにした」
ちょっとええカッコしすぎである。



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