今朝新聞を取りに出ると高原の涼しさ。寒いくらいである。このまま夏が終わってくれるといいな、と思うがそういうわけにもいかない。
また議員の失言
「運のいいことに能登で地震があったでしょ」
「能登で地震があった時に、地震の“上の方”であったのは輪島だとかタマ…なんだっけ?」
ひどい発言だが、鶴保議員は薄ら笑いを浮かべていた。これはまずい。
鶴保議員が提唱しているのか知らないが、2つの地域で暮らす2拠点移住が、昨年の地震をきっかけとして進展したことについて説明したかったようだ。
だがどう聞いたって「運のいいことに…」「輪島だとかタマ…なんだっけ?」と説明すべきものではない。
「政治家は言葉の重みを理解し、発言の一つひとつに責任を持つべきです」
誰もがそう考える。ところが全く反対の言動が繰り返されている。
ということは、政治家たちは言葉に責任を持たない生活をしているのではないだろうか。それが習慣になっているのではないか。
当選すれば支援者からは先生と呼ばれ、郷土の誉れ、名士である。何人もの秘書に囲まれ、言いたい放題、好き放題のことをしているのではないか。
恫喝の似合う人である。かつて小沢一郎氏の秘書から政治の世界に入った人らしい。
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