女性の作曲家がいない

つぶやき

 「港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ」という歌を聴いたが、ストーリーとしては面白い。いい加減なように見えてしっかり時系列を追っている。

 「あんたあの娘のなんなのさ」は最後のところで、「あんたあの娘に惚れてるね」となる。よく練られている。

 折れたタバコの吸い殻で男の嘘が嘘が判るらしい。女性は敏感である、というより男はしょっちゅう浮気をしているということかもしれない。

 いずれも作詞は女性であった。女性の作詞家は思いつくだけでも何人もいるが、女性の作曲家というのはあまり聞いたことがない。

 松任谷由実さんや中島みゆきさんは作曲をしているが、作曲家というイメージはない。シンガーソングライターということになるのだろうか。

 女性の作曲家はなぜいないのか。女性は現実的、具体的であるから抽象的な作曲という作業には向かない、という言う説もある。

 

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