また我が家の前を歩く知人が亡くなった。30年以上の前のことだが、自治会のお祭りの準備などでご一緒し、近所の寿司屋でなんどか飲んだことがあるが、自分から金を払おうとはしない人だった。
それはいいとして、風呂場の掃除をしていてそのまま亡くなっていたらしい。82歳。
まあ昨日の医者の話じゃないが、人間80にもなればいつ死んでもおかしくない年寄りであることを知らされる。
私のガンは今のところ再発転移はないようだが、病気というものは元気なうちに進行しているものである。
家内の絵の友達が4月20日以来入院している。かなり難しい手術を受けることになっていたが、手術後のラインのやり取りがほとんどないらしい。
私の入院のときはいろいろと家内に気を使ってくれた人。
快復を祈るよりないが、入院間もない頃のラインには、すべてが終わって5月の風の中を歩いていたい、というメールがあったそうだ。
退院したら快気祝いをしましょうと伝えてある。元気に戻られることを待つだけである。
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