「とんねるず」の石橋貴明への批判がされていることに対して、「ここ最近、人を叩くのに皆疲れていませんか?。フジの件はもういいよ。昔のモラルはめちゃくちゃでした、でいいじゃないですか〜昔の話ですよ」という投稿がSNS上にあるらしい。
「昔のモラルはめちゃくちゃでした、でいいじゃないですか」と言う理由は、「とんねるずもペンギンの着ぐるみからスタートしてたんですよ。ねるとん紅くじら団とか凄く楽しくていつも楽しみにしていたし、モジモジ君とかめちゃくちゃ笑わせて貰いました。僕には良い思い出も沢山あります」
笑わせてもらったから、悪いことをしたとしても、もうどうでもいいことではないか、ということを言っているようだ。
この投稿にフォロワーからは、「ホントそれに尽きると思います。確かにもうフジ関連の話はうんざりです。何十年も前の話ほじくり返してまでして批判するとかナンセンスすぎて記事読む気もしないです。何でもかんでも過去の映像掘り出して叩くのやめて欲しいですねー」といった賛同意見が寄せられたそうである。
いつもこうである。日本の社会は。人々が真剣に議論しているときに、「もう済んだことではないですか」と言う輩がいつもいる。悪いことをした本人自身が言うこともある。
「もううんざりです」という言葉はこういうときに使うものではない。自民党政治を変える時に使うものである。
SNS上で、「昔のモラルはめちゃくちゃでした、でいいじゃないですか」と言った人は美容整形の医師だそうである。
商売柄そういう発言をしたくなるのかもしれない。
昔のことが済んだことにならないことを一番知っているのは美容整形医師ではないだろうか。
昔のことは済んだことだが、「素顔」というものが残っているのである。
今、石橋貴明という男の素顔が問われていることに気がついていない。
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