2025-03

つぶやき

経年劣化は電気製品だけではない

 頸椎症性脊髄症(脊髄症)という病名を医者から告げられて14年が経つ。  その頃はまだ歩行障害という症状はなく、シャツのボタンがはめられないとか、指に力が入らず、バイオリンの糸巻きが巻けないという状態であった。  近所の町医者に「あ...
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お笑い芸人を思い出す

「明日はお立ちか」「からたち日記」という歌は、小唄勝太郎さんと島倉千代子さんが歌った歌であるが、ケーシー高峰という芸人を思い出す。  ケーシー高峰さんは2019年に85歳で亡くなられている。最近までテレビで見ていたような気がするが、亡...
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テレビは面白い

 テレビなどくだらないものだと言いながら、つい見てしまうことがある。  久しぶりに川越のデパートに向かう。特に用があるわけではないが、このところ立川の商業施設で時間をつぶすことがあったので、今日はなんとなく川越ということになった。 ...
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事実婚と同性婚

 民法は財産編と身分編から成る。  財産編は、国民の売買や貸借などの約束行為を、なんの制限もなく自由に認め、特に反社会的な行為でなければ、国がその約束事の実現に力を貸すという建前になっているが、身分編はまず定められた制度というものに従わな...
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昭和歌謡とフィガロの結婚

 「君と歩いた信濃路の…」は間違いで、正しくは「君と歩いた石狩の…」であった。  しかし「君と歩いた」路は信濃路がいい。甲斐路でも木曽路でも悪くはないが、やはり二人で歩く路は信濃路である。  何故か。  「たとえその目は見えず...
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生きているからうれしいんだ

 家内の絵画教室のメンバーが、一人減り、二人減りという状況である。  97歳、84歳の方が病気と高齢を理由に退会。80歳と60代後半の人が入院による休会である。  平均年齢は78歳くらいになるのではないか。  これだけの高齢者のサ...
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また俳優さんのこと

 昨日、このブログに書かせていただいたが、俳優の近藤正臣さんのことが気になる。ソファーに座り、遠くを見つめているような姿に、深い孤独を感じるのである。  近藤さんは1942年生まれ。奥さんは小中高の同窓生で、1歳違いという。  40...
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春 の 声

 「春の声」といえば1987年、ウィーンフィル・ニューイヤーコンサートにおけるキャスリーン・バトルのリリック・コロラトゥーラが素晴らしい。  当時カラヤンは79歳。確か高めの椅子に座っての指揮だった。  カラヤンとウィーンフィル・ニ...
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うやむやはよくない

兵庫県知事のパワハラ問題。斎藤知事は自分にはもはや関係のないことのようである。  県議会は百条委員会の調査報告書を了承した。   斎藤知事らが告発者に対して行った懲戒処分などの対応は、公益通報者保護法に違反する可能性が高いと結論づ...
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思ったほど雪は積もらず

 天気予報が言うほど雪は積もらなかった。北国の人には申し訳ないが、乾燥続き、恵みの雪といったところである。  大船渡にも雨が降ったようだ。山火事が続いている。降雨に消火の期待が託されたらしい。人為を超えた山林火災。  今日は内科...
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