2024-03

つぶやき

子の留守に家の広さを知る

 日銀の金利政策が変わるという。こういうことには全く知識がないからどういうことになるのか分からないが、金利を上げるということだから、少しは銀行預金の利息が増えると理解していいのだろう。  しかしあれほど預金預金と騒いでいた銀行が預金は要ら...
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地頭が悪い

 以前衆議院議員であったという金子恵美というタレントが、次期首相は誰がいいかということを話題にした番組で、小泉進次郎氏は地頭(じあたま)が悪いと口にした。  小泉進次郎氏は若手ナンバーワンとの声もかかるほど人気が高く、近い将来の総...
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扶 養 義 務

 小津監督の東京物語は、実の子供たちは老父母に冷たかったが死んだ息子のお嫁さんは優しかった、という印象を観る者が受けるように作られている。 子供たちしてみれば人生の最盛期、突然親が上京してきても思うようにかまってあげられないという事情...
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人生黄昏どき

 たそがれをどうして黄昏と書くのか、黄昏をどうしてたそがれと読むのか不思議でしょうがなかった。  漢語に黄昏という言葉があり「こうこん」と読むそうだが、日没後のまだ完全に暗くなっていない時刻をさすらしい。 以下はウィキペディアの引用...
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鳥が教える春

 2月の半ばに関東地方は20度を超える気温を記録した。7年ぶりのことらしい。三寒四温というが、突然初夏のような気温になってはその風情もない。今年も異常気象ということになるのだろうか。この季節母は「一雨ごとに暖かくなる」とよく言っていた。 ...
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見果てぬ夢 おまえだってよくやって来た

 「見果てぬ夢」とは最後まで見ることのできなかった夢を言う。だから「最後まで見たかったのに残念だ」という意味になる。  しかし「見果てぬ夢」には、「見果てぬ夢を追う」「見果てぬ夢を探し求める」ということがある。  国語の専門家は「見...
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皆様に多大なご迷惑を

 岸田首相は本当に穏やかな人である。野党の議員にあんな言い方をされても平然と原稿を読んで答弁をしている。 私だったら「やってられるか」と憤然として席を立つ。普通の人なら我慢できないはずである。茶化して言っているのではない。大した忍耐力だと...
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絵に描いたような人生

 これほどすべて絵になる日本人はいないのではないか。もちろん大谷翔平選手のことである。  お嫁さんに至っては完璧としか言いようがない。なにより芸能人のような厚化粧でないのがいい。それでいてとてつもない美人。美人でいて知的で自然である。...
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数 値 改 善

 先日、血圧と血糖値の定期検診を受けた。以前かかっていた医院が不便なところに移転したので近くの医院に代えたが、その医院での2回目の検診である。  1月に初めてかかったときの血液検査は針で採血する簡易な方法だったので、この医院で大丈夫か...
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貧乏神が追ってくる

 春闘は大手企業の満額回答が続き、昔の高度成長期を思わせるような賑やかさである。  大企業は内部留保ばかりしていないで、働く者に還元することは当然のことであるが、なにか特別いいことをしているかのような報道ぶりである。  しかし中...
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