つぶやき 思惟はしいと読む 夜間高校の国語の授業で、思惟をしすいと読んだ同級生がいた。 椅子に座っていた先生が、これはいけない、という感じですぐに立ち上がり、黒板に思惟と書いて、これは「しい」と読む、と生徒たちに説明した。 私は同級生が「しすい」と言... 2023.03.31 つぶやき
つぶやき 笑い転げて育てる きのう久しぶりに彩の森公園に行った。このところ女房と喧嘩をしていて、外に行くのも面倒と、家の中で歩く練習をしていた。 駐車場には満車の看板が立てかけられている。普通の日なのにどうしてこんなに混んでいるのかと思ったら、春休みであるこ... 2023.03.30 つぶやき
つぶやき 日比谷公会堂 私がオーケストラの演奏を聞きはじめたのは、ほとんどラジオやテレビの公開録音の場である。中学1年生の時からである。 会場は文京公会堂、杉並公会堂、共立講堂などが多かった。 上野の東京文化会館は2年生の時に完成したが、ここを公開録... 2023.03.29 つぶやき
つぶやき 画竜点睛を欠く 「画竜点睛を欠く」(がりょうてんせいをかく)という中国故事があるが、本来の内容と一般に理解されている内容が違う。 故事は、ある画家が仕えていた帝からお寺に竜を描くことを命じられ、すばらしい絵を完成させるが、なかなか目を描き入れよう... 2023.03.28 つぶやき
つぶやき 体 育 会 系 ネットによると体育会系とは、「上下関係に厳しく根性論を大事にしている気質を意味する言葉」とある。 根性論なる論はあるのかと思ったが、すでに社会性、普遍性を持った立派な論になっているらしい。 体育会系の中核的な考え方である根... 2023.03.27 つぶやき
つぶやき 母の性分 昨日のブログに母のことを書いたせいか、夜寝床に入っていろいろなことを思い出し、考えたりした。 母は心配性の人であったが、自分の中に留めておくことができず、すべて口にしてしまう人であった。 旅行に行くと言えば飛行機が落ちるの... 2023.03.26 つぶやき
つぶやき 人生は天丼 天丼は上・中・並であるが、中と並はどう違うのか。上・中・下では差しさわりがあるということか。 人生が分かるには歳をとらなければならない。 歳をとったら何が分かるかと言えば、自分が分かる。 若い頃、自分はこういう人間であると... 2023.03.25 つぶやき
つぶやき 近事遺し書き この冬電気代の高騰から、寝室のエアコンをつけずに寝ていた。夜中、手の冷たさに気がつく。 やっとここ何日か、朝の気温が10度を超えてきた。まさに「春眠暁を覚えず」でよく眠れる。 テレビは滅多に見ないが、昨日のニュース番組はすべて... 2023.03.24 つぶやき
つぶやき 分からないままの人生 大した人生を送れるはずもない人生のスタートであったから、経験してきたことも大したことはない。 大した人間にもめぐり合わなかった、と言っては不遜になるが、人は自分と同じレベルでつき合い、寄ってくるものである。人に対する不満はすなわち... 2023.03.23 つぶやき
つぶやき 代打ではなく代走 源義経は「後(のち)の世の語り草にせい」と言って衣川の戦いに臨んだ、と村上元三氏は小説に書いている。 新しい「後の世の語り草」が誕生したことになった。メキシコとのWBCの試合における日本の劇的な逆転サヨナラ勝ちのことである。 ... 2023.03.22 つぶやき