好きな朝乃山が幕下で休場とは寂しい。怪我は本人の責任ということだが、コロナのときあそこまで処分する必要があったのだろうか。
現在では公傷制度というものは無いということだが、あってもいいのではないか。
仮病など運用上いろいろ問題が生じるらしいが、上位番付の力士が怪我で休んだ結果無給になり、下積みから再出発するなどということは果たしてどうなのだろうか。
先日、御嶽海が土俵から落ちて動けず担架で運ばれたが、翌日の取り組みには出場していた。休んだ方がいいという声があるが状態はどんなものなのか。稀勢の里の例もある。
力士たちは土俵に立つと恐怖を感じるという。土俵の狭さと高さがそう感じさせるらしい。
土俵の高さは衝撃を吸収するものということになっているが、かえって衝撃を大きくしているのではないだろうか。土俵の下にマットなどの緩衝材をなぜ置かないのだろうか。
霧島の成績が良くない。霧馬山という名を初めて目にしたとき綺麗な名前だと思った。モンゴルの草原が浮かんでくるようである。名前を変えなければよかったのだ。
ウクライナ出身の力士が2人いる。ロシア出身の力士もいる。
いずれ対戦することになるだろうが、当然ウクライナを応援したくなる。
宇良さんは相変わらずピンクのまわし。転がり回って負ける姿にあのピンクはどうしようもなくみっともない。
引退した貴景勝がジャンパーを着て、場内警備の係をしている姿を見かけた。先日はテレビの解説にも登場していた。
いつも苦悩に満ちた顔で相撲を取っていたが、博多人形のような柔和な顔と口調である。現役時代と顔が変わっている。
子供の頃、勝っても負けても淡々と相撲を取るある力士に憧れたという。
まだ28歳。長い年寄り生活ということになるが、なにかもったいないという気になる。
相撲解説は是非舞の海から貴景勝に代わってほしい。舞の海の解説が嫌いであるが、その原因は彼の話の語尾にあることに気がついた。ねー、というのはよくない。
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