女性問題で2度も不信任決議を受けた大阪府岸和田市の永野前市長が、出直し市長選に無所属で立候補したそうだが、どうしてそんなことができるのだろうか。
妻と一緒に記者会見をしていた。その妻はその後の市議選で当選している。確かに妻には責任はない。
千葉県知事選は現職の熊谷俊人氏が当選したが投票率は31.93%。前回は38.99%であったと新聞にある。
この選挙にはN党の立花孝志、政治団体「つばさの党」の黒川敦彦が立候補している。投票率が低いのはそのせいか。
何のために立候補したのか分からないような人間が立候補している。騒ぎ立て、煽り立てるのが目的なのか。
N党の立花孝志は先日暴漢に襲われ運よく怪我で終わった。これからは街頭演説をやめるらしい。体を張って政治をするほどの度胸はないらしい。
このところ国会中継なるものを見る。野党議員には見せ場。大臣には逃げ場。議論をかみ合わせないのが国会審議。
議論したところでうまくいって首相退陣。国がよくなるということではない。
野党は勝利といい、反主流に代わるだけ。
このブログにこれ以上名前を出したくないのだが、ビートたけしのテレビでの発言がネットに載る。
「俺、心配してるのは、この国は将来、何で食っていくんだろうって思うんだよね」
そのとおりである。日本の将来は明るいものではない。だからテレビに出ている芸人は、日本の将来の危うさを訴えなければならない。
たけしなどがテレビでバカ騒ぎをしている間に、日本はダメになってしまったのである。
何人も愛人を変え、運よく稼いだ金で余生を豪邸で過ごそうとする人間が、日本の将来を心配する。
何の意味もなく、なんの役にもたたないことである。
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