真摯と第三者委員会

つぶやき

 真摯という言葉はいつ頃から使われるようになったのか。最近はなんでもかんでもバカのひとつ覚えのように真摯真摯である。

 真摯に受け止めたら間違いを認めて正しい言動をするべきであるが、兵庫の知事さんは「真摯に受け止める」と言うだけで何もしない。

 兵庫県民も知事を支持する人が支持しない人より多いようだが、本気なのか面白半分なのか。
 
 そこら中真摯だらけであるが、第三者委員会というのも、このところめったやたらと多い。

 中居問題を調査するというフジテレピの第三者委員会は、中居だけのことではなく、フジテレビのパワハラ・セクハラ体質というものを引っ張り出してしまったようだ。
 
 企業に限らず組織にはパワハラというものがある。私が若い頃勤めていた建築会社などはパワハラしかないところであった。
 
 しかしセクハラには男女間の問題と女性社員を接待要員として使うという面がある。

 若い女性社員と上司との男女関係というのは必ずしもセクハラになるというものではない。フジテレビに限らず、日本中どこの会社でもあることである。

 不倫を通じて恋愛関係になり、男は妻と離婚して結婚ということもあれば、不倫のままということもある。
 
 要は女性が納得しているかどうかということである。昔は不倫していることを自慢するような女性もいたようだ。今でもいるかもしれない。

 ハラスメントは「いやがらせ」「いじめ」を意味する言葉であるから、女性が不愉快を感じなければセクハラは成立しないことになる。

 フジテレビは女性社員を接待要員として利用し、見て見ぬふりをしていたらしい。 
 中居の部屋に女性が一人で行くことになった経過が掲載されていたが、どうやら偶然ではなく計画的なようである。

 報道番組「BSフジLIVEプライムニュース」のキャスターを務めている反町理氏に、パワハラ、セクハラがあったと第三者委員会が指摘している。

 報告書よると、反町氏は、2006年から2007年にかけて、当時所属していた報道局の女性社員2人をそれぞれ食事に誘ったところ断られたことから、原稿が遅いなどと不当な叱責を部内の一斉メールで送信したり、電話でどなったりしたらしい。

 ずいぶん古い話だなと思うが、女性にすれば、やっと問題として取り上げられた、ということであるが、反町氏にすれば、そんなことがあったか覚えていない、ということになる。

 反町氏の番組は知っているが、見る気がしない。順風満帆のようであったが、アウトかもしれない。

 時代はハラスメントを許さなくなっているが、ハラスメントで会社における地位を築き上げてきたのが今の時代の経営者たちである。そういう人にとっては女性も自分の言うことを聞くものであった。 

 フジテレビだけにパワハラ・セクハラ体質があるということではない。どこのテレビ局にもあるのではないか。
 今の女性アナウンサーはどこの局でも美人過ぎるし、どんな男にも愛想がいいように見える。男もその気になってしまうのではないか。

 その気になった男をセクハラとして責めるのは酷ではないか、という気もするが、そう思うこともセクハラになるらしい。

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