暑い夏にいろいろ起こる

つぶやき

 まあこのくそ暑い時にいろいろあった一日であった。きのうのことである。

 連日の記録的猛暑。自民党両院議員総会。コンビニの消費期限の偽装。新浪会長の辞任。田久保市長の不信任決議。橋幸夫再入院。露口茂死去。

 自民党両院議員総会で、自民党四役が辞任を表明。
 責任をとるというが、「いち抜けた」ということじゃないか。
 
 「解党的出直し」と参院選を総括したらしい。
 そこまで言わなくても進次郎あたりを総裁にして選挙に臨めば、自民党はまだまだいける。野田や玉木や神谷ではダメなのだ。国民は野党を信用していない。

 裏金問題でガタガタしている時、不祥事に関係していない石破氏を総裁にすれば国民は納得する、という判断が失敗であった。石破さんには華がなく、話の内容が判りにくい。

 戦争に負けて80年が経つというのに、中国や韓国は日本の戦争犯罪をいつまでもいい立てる。プーチンまでが「日本軍国主義の復活」と言う。
 ロシアは軍国国家ではないか。

 日本が強ければ、「いつまで過ぎたことを言っているのだ」と一喝すればいいのだがそんな力もない。戦争に負けるということはいつまでも尾を引く。
 
 中国は「抗日戦争勝利80年記念軍事パレード」を今日行う。日本を悪者とすることは中国にとって必要なことである。

 鳩山由紀夫元首相が、この軍事パレードが行われる記念行事に出席するらしい。鳩山由紀夫という人は分かりにくい人である。
 
 鳩山氏の長男は衆議院議員だそうである。その鳩山紀一郎氏が父に対して「出席する必要はない」として参加の取りやめを要請している。

 鳩山氏自身は「日本の侵略は事実であり、日中関係を改善する必要がある」と語り、出席に前向きな姿勢を示している。

 どう理解すればいいのか。鳩山氏の言うことにも一理ある。

 新浪会長は警察の捜査を受けたらしいが、違法薬物も尿検査も陰性であったらしい。購入したサプリメントが違法なものであることは知らなかった。 

 それにしては辞任が早い。「疑義を持たれること自体が会社トップにふさわしくない」。そうかもしれないが、他に何かがあるのかもしれない。

 橋幸夫さんは私より1歳か2歳上だと思っていたが、昭和18年生まれ。4歳違いである。しかしこういう歳になってみれば大した違いはない。

 「♪潮来の伊太郎 ちょっと見なれば 薄情そうな 渡り鳥♪」
 懐かしい。私が中学2年。この歌を聴くと同級生の初恋の女性を思い出す。
 
 認知症の発症。橋さんだからと言ってとくに感慨があるわけではない。人間80歳にもなれば何かが起こる。

 しかし人間歳をとるということは残酷であり、惨めであり、救いがなく、情けないことであり、今まで生きてきたことが否定されるようだ。

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