少女は霧の中が似合う

つぶやき

 斎藤兵庫県知事が公職選挙法違反として告発がされたのは昨年の12月。
 今年2月には神戸地方検察庁と兵庫県警察本部が、PR会社など複数の関係先を捜索したというが、その後どうなっているのだろうか。

 今朝の新聞は、「もう言い逃れは許されぬ」と、うれしいことを言ってくれるが、当の本人は漏洩を指示した「認識はない」と鉄面皮。
 
 どうして斎藤知事は再選されたのだろうか。改めて選挙結果を見る。
 斎藤元彦氏111万3911票。次点の稲村和美氏は97万6637票。その差は約13万7千票。

 投票率は55・65%で、前回令和3年の投票率41・10%を14・55ポイント上回っている。
 県議会から不信任決議を受けた知事を兵庫県民はなぜ当選させたのか。

 トランプ大統領に対して共和党内部から批判の声が上がっているという。支持率も下っているような報道もある。しかしこういう報道はあてにならない。
 だがしかし、トランプもプーチンも、それぞれしかるべき末路を迎えなければこの世は闇である。
 
 久保浩さんが亡くなっていた。78歳、脳溢血。私と同じ歳。
 17歳でデビューしたそうだが、私は全く知らない。50の半ば過ぎて、カラオケスナックで「霧の中の少女」という歌を知って何回か歌ったことがある。

 家内の高校時代の友達が中学生の頃、同じ学級に久保さんがいたという話を聞いたことがある。九州の出身ということだが、東京の下町で育ったようだ。昭和の星がまた一つ。

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