大投手の老後

つぶやき

 米田投手といえばあの米田投手しか知らないが、どうやらあの米田投手のことらしい。
 
 パリーグの人であったから当時もあまりテレビなどで見たことがないが、投手としては記録に残る大投手であったことは記憶にある。

 若い頃の顔もあまり知らないので、歳をとった写真を見ても米田投手ということは分からなかった。
 その大投手が350ミリリットル入りの缶チューハイ2本(販売価格303円)を万引き。87歳。金に困っていたのか認知症を発症していたのか。

 スポーツ新聞の記事には、「引退後、西宮市でスナックを経営していたが、うまくいかなかったらしい。年齢を考えると、万引きはお金がなかったからではないか。厳しい生活をしていたようで、実際、世間が想像しているより現役引退した後に苦しい生活を送っている球界OBが多い」とある。

 引退後のスポーツ選手や人気の無くなった芸能人など、その後の生活が結構苦しいものであることはよく聞く。
 最初にいい思いをしてしまうと生活の質を落とせないということなのか。

 米田さんもスナックを経営していたらしいが、スナック経営というのがなんともインチキ臭くて寂しい。
 手ごろに始められて、現役時代の知り合いなどが来てくれれば繁盛するだろうが、それも長く続くということはない。

 何億、何十億という年俸を稼いでいて破綻する人が多いらしい。老後のことを考えてはスポーツ選手として活躍できないのかもしれない。
 
 303円で逮捕。警察に通報した店長さんを責めたくなるが、悲しくもあり怖い話でもある。

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