大学は出たけれどは映画の話

つぶやき

 朝ネットを開けば江藤農水大臣が満載。

 「常識を疑う」「やめてしまえ」「苦しんでいる人の神経を逆なでする発言だ」「コメが余っているなら、子供食堂など困っている施設や団体に寄付してはどうか」

 けちょんけちょんであるが、当然のこと。高齢の農家の人が言っていた「ばかったれ」と言う言葉がこの男には一番ふさわしい

 こんな愚かな大臣でも立派に大学を出ているはず。立派に大学を出ても立派な大学を出たのかは知らない。立派に大学を出ても立派な人間になれないのが今の大卒政治家である。

 以前、駅の売店で買うのが恥ずかしくなる新聞がネットで政治批判している。

 正気か「国民不倫党」!極秘世論調査で支持率ガタ落ちなのに「山尾志桜里やNHK女子アナをかき集め」

 さすが下ネタ専門の新聞であったから、「不倫政党」「国民不倫党」などネイミングがうまい。

 玉木雄一郎代表の元グラビアアイドルと不倫。平岩征樹衆院議員が偽名を使い、独身と偽っての不倫。

 夏の参院選に擁立された山尾志桜里氏は弁護士とダブル不倫。弁護士の奥さんは自殺している。
 
 比例区には山尾氏を含め4人の候補者を擁立しているが、いずれも問題の多い人ばかり。
 自民党にも杉田水脈の例もある。政治家のなり手がいない、ということのようだ。

 日本学術会議を現行の「国の特別機関」から特殊法人に移行させる法案を採決する衆院本会議が13日開かれ、自民、公明、日本維新の会の各党などの賛成多数で可決され、衆院を通過したそうだ。

 何年か前、当時の総理である菅さんが日本学術会議の会員推薦で6人を任命しなかったことがあった。

 どっかの田舎の父つぁんのような菅さんが、東大、京大、立命館という錚々たる学者を任命しない。これほど似合わない場面はなかったが、これほど権力の横暴に似合う人もいなかった。
 あのインテリジェンスを感じない顔から、任命拒否の言葉はゲシュタポのようであった。

 日本学術会議は、科学が戦争に利用されたことの反省から、昭和24年(1949年)、科学は文化国家の基礎であるという確信の下、政府から独立して職務を行う「特別の機関」として設立された。

 現代は戦争の反省などする時代ではない。かつての戦争は誤りだったというような主張をする団体を放任するわけにはいかない。
 多額の予算を得て、会員は法外な報酬を得ているという批判もあるし、日本共産党のシンパだという人達もいる。

 菅さんの任命拒否以来どうしたのかなと思っていたが、政府はやるべきことは着々とやっていたということである。

 国民のためになることは着々とはやっていない。大したものだなと感心した。

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