国会を抜け出して整形美容はまずい

つぶやき

 自民党総裁も内閣総理大臣も高市さんでも小泉さんでもいいが、「今回は麻生さんのひとり勝ちですよ」という話は少々不愉快である。

 こう言うのは政治ジャーナリスト田﨑史郎氏。

 どういうことなのかと思うが、大体のことは察しがつく。麻生さんがキングメーカー争いに勝ったということなのだろう。負けたのは菅氏と岸田氏ということになるらしい

 自民党内の権力争いなどに関心は無いが、相変わらず自民党はそういう体質なのか。閣僚の座は論功行賞による振り分け。口を曲げて下品に笑う麻生氏の顔が嫌でも思い浮かぶ。

 三原じゅん子議員のことはこのブログに何度か題材にさせていただいているが、こういう人を国会議員にしていいのかということを真剣に考えなければいけない。

 三原議員はこども家庭庁の大臣である。1年前から務めているが少子化対策など何の成果もあげていない。

 1年で成果を出せというのも無理な話であるが、通常国会の閉会を目前にして3時間も国会を抜けて「湘南美容クリニック」へ行くというのは、議員であることより自分の美容優先の行動ととられて当たり前。議員とは言えないではないか。

 三原議員は小泉氏の支援者であったらしい。自身の政経セミナーで、「前回と変わらず、小泉大臣を全身全霊でお支えする」と述べている。

 前回と言うのは石破さんが総裁になったときの総裁選挙のことである。かなり熱心な小泉支援者ということになる。

 ところが小泉氏が敗れて支援者に敗戦の弁を語った集会の集合写真に三原議員が写っていない、ということがSNS上で話題になっているという。

 実際は写っていないのではなく、前に立つ議員の陰になって顔が写っていない人物がいて、それが服装などから三原氏ではないかということなのだが、それが批判の的になっている。

 《ここに隠れているの三原じゅん子ですか? なんというか…とことん酷い》

 《この状況で隠れとんのか 卑怯きわまりない》

 たまたまシャッターが押されたときに顔を動かしてしまったのかもしれないが、写真を見てみるとそういうことではなく、全く最初から写真に写るような位置にいない。

 「小泉氏を支援していたことの記録を無くしたい」。そう思われて当然の位置にいる。第一、もし小泉氏が当選していたらあんな後ろにいるような人ではない。真ん中に立って周囲にがんを飛ばしているのではないか。

 こういう指摘をされるのは三原議員だからである。「ヤツならやるだろうなあ」と誰しも思う。

 総裁選挙のとき高市議員の隣に女性タレント議員が座っていたが、自民党もいい加減にした方がいい。数さえ揃えればいいという時代ではない。こんなタレントを議員にして全くの税金の無駄使いである。

 本当に日本はダメになる。中国人に土地を買い占められ、労働力不足から外国人を受け入れているが何の規制もない。これからどんな規制をするのかも定まらない。日本にイスラム教の信者が生活している。仲良く共存などあり得ない。

 大臣が替わりすぎるし、大臣になるべく人がなっていない。日本はダメになるとしか言いようがない。

 

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