6月も半分以上が過ぎたがこのところの猛暑、異常としか言いようがない。
コメ農家ではカメムシの発生に手間を取られ、野菜農家は価格の高騰を心配している。
ブレンデルさんが亡くなる。この人のベートーベンのコンチェルトは愛聴盤。語りかけるようにピアノを弾く。喝采はいらない、と弾いている。
藤村志保さんが亡くなったことを知る。86才。
大河ドラマにいくつも出演していたということだが、私の記憶にある藤村さんは「末は博士か大臣か」
フランキー堺が演じる菊池寛がそっくりで、母と見に行った覚えがある。藤村さんはこの映画でデビューしたはず。
膵臓癌の告知を受けた家内の友達のその後の経過が見えてこない。
「便りの無いのはよい便り」は昔の話。メールを打つ気力もないということなのか。なんとか元気になってほしい。
梅雨前線が消えたと気象予報士が言っている。確かにカラ梅雨のようである。
鬼怒川が決壊して常総市が濁流にのみ込まれたのは10年前のことになる。住民が屋根からヘリコプターで救助される様子などが中継されていたが、今の時代でも堤防が決壊することを知らされた。
常総市に住む知人に電話を入れたが、彼の家は決壊した場所とは反対のところにあるという。この知人は一昨年オートバイ事故で亡くなってしまった。
6月から9月にかけて日本は危険な時期になる。猛暑、線状降水帯、台風。それに今年は7月大災害発生の予言もある。
それを恐れて中国人の訪日予約が激減しているという。ずっと激減がいい。
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