ブログをはじめて3年

つぶやき

 7月でこのブログが3年過ぎた。
 適当な語彙を探しあてはめることだけでも、多少は頭の訓練になっていると思いたい。しかし語彙の貧しさを毎日実感する。

 語彙と言えば以前ミヤネ屋というニュースバラエティ番組で、丸岡いずみというアナウンサーが宮根氏のことを、「あの人ボキャブラリーが足りないの」と言っていた。

 結婚のため引退するときの言葉であるから言いたいことを言ったのだと思うが、最近またミヤネ屋で見るようになった。離婚したらしい。
 
 まあそんなことはどうでもいいことだが、酒が入っている夜のブログタイム。この時間のブログはシンフォニーではなくバラードでありたい。

 しかし我がブログをペラペラと読み返してみると(スマホだからペラペラはないが)バラードがほとんどない。まだ気負いがあるのだろう。
 
 ブログのテーマを探すことはままあるが、文章というものは大上段に構えず、自分の負担にならない書き方をすればいい。
 ブログの良さは、先生に褒められるような文章を書かないで済むことである。

 他人様のブログはほとんど見たことがないので、どういうスタイルがいいのか考えたこともない。

 ブログを書く意味があるのだろうかと思うが、やはり日記とは違う。
 それなりに、起承転結を心がけるならそれはそれでいい。

 酔っ払いのたわごとで終わらせるとしても、そこに自分なりのエスプリがあれば、少しは頭を使ったことになる。それが大切なことだと思う。

 頭を使っていてもボケる。酒やタバコをやらなくても胃がんや食道がんになる。
 
 せっかく80までがんにならなかったのに、若いふりをしてオートバイに乗って死んだ友人がいる。

 人生とは人間のことなのだが、人間のことではないような気もする。

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