トランプゲームとMRI

つぶやき

 トランプの頭は、「お前が得しているのは俺が損しているからだ」ということに尽きる。不動産屋の発想。

 同盟はもはや意味がない。日本も韓国も台湾も、いずれ中国の支配下に入る。地理的に言ってそうなる。まだ公言していないが、公言しているようなものである。

 アメリカにとって日本に価値があるすれば、中国と戦争の際の前線基地としてだけのことである。

 日本を日米安全保障条約で守ることはない。トランプにその気がないのは確かなことだが、トランプを二度も大統領にするような国が条約を守るはずはない。

 しかし自由主義陣営のリーダーたるアメリカが、トランプという人間を大統領にして破滅に向かおうとしている。象徴的なことなのか、アメリカ市民の選択が間違ったということなのか。

 いつまでもアメリカの太鼓持ちでは日本は破滅する。
 「富国強兵」 こんな言葉が頭に浮かぶ。

 国会は6月22日が会期末。石破首相は選択的夫婦別姓について、「国民の関心が極めて高いテーマでもあり、いつまでも結論を先延ばしにしていい問題とは考えていない」と言っていた。
 しかし先延ばしせざるを得なかった。つらい立場はよく判る。

 麻生氏は次期政局をにらみ勉強会を開催。現在の政権を支援しようという気はない。
 出席した高市氏に記者が、「次期政局についての会合か」と尋ねると、「真面目な勉強会です」と答えていた。いつものことだが、いい印象を人に与える人ではない。

 我らがホープ小泉農相が、「コメの価格破壊」を提唱。父親は「自民党をぶっ壊す」と言っていた。小泉家というのは壊すことが好きなようだ。
 どうであれ、コメ5キロ5,000円というのは高すぎる

 明日は脊髄のMRI。 鼻水が止まらず、あの20分間は本当につらい。
 症状確認に1年。手術が終わって3年。病院のお得意様とは思いたくないが、手術後の提携リハビリ病院への転院は明らかに無駄。患者はカモである。

 年寄りが、世界だの国会だのと聞きかじったことを書いてもしょうがない
 病気のこと、昨日食べた大福がうまかったなどと書いていればいいのだが、それでは頭がまざらない。

 頭はすっきりよりまざっていた方がボケにはいいような気がする。

 

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